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アスリートとアスリートを応援する人のための知識データベース

相手の世界観?

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私たちアスリートメンタルコーチが何より大切にしているのは

選手の『世界観』です。

『世界観』??って感じですよね。

選手が見て、感じて、考えていることを同じように体験するのです。

相手の関心に関心を持つのです。

相手が主人公の同じ映画を一緒に見る、みたいな感じです。


ほとんどの人は自分から見た世界が正しいと思って生きています。

まして、相手が自分の子どもであればなおさらです。

特に小学校高学年、中学生になる頃には自我が芽生え、

自分の世界観を作り始めます。

そんな子どもの世界観を無視して、自分の見ている世界を

押し付ける(保護者はそう思っていませんが)と

子どもの目線から見るととてもウザイのです。


あるオリンピックメダリストの話です。

「今度の合宿で大先輩と同部屋になったらどうしよう(>_<)
それを考えただけで、練習に身が入らないんです。」

みなさんのお子さんだったらどんな事を言ってあげますか?

「そんなこと心配してもしょうがないでしょ」とか
「大丈夫!」などと言った答えが多いのではないかと思います。


私たちアスリートメンタルコーチはまず、何が気になっているのか?を

具体的に聞き取ります。

「ベッド、どっちで寝たらいいですかね」

「テレビのチャンネル権ってどうしたりいですかね」

などなど、選手が気になっていることを全部出し、何をどうすれば

スッキリと練習に身を入れることができるのか?を一緒になって

探し出します。

子どもに対する想いが強ければ強いほど、

自分が直接できないからこそ、色々と言いたくなってしますのは

本当によくわかります。自分がそうでしたから(笑)


本当に子どものことを考えるのなら

次の試合に、練習にどうしたらいい状態で臨めるのか?を

優先して、まずはお子さんの話をジャッジせず白紙で聞いてみてはいかがでしょうか?